無頭蓋症の子とお別れして1年

無頭蓋症(無脳症)

今日は令和6年6月16日です。

良い天気です。父の日でもあります。

さて、今回は令和5年6月16日に人工流産手術をした時のことを少しだけ書きたい思います。

サイトのトップに『無頭蓋症』のメニューがあるのでそちらに今後詳しく書いていく予定です。是非見ていただけたら嬉しいです☺️

無頭蓋症。みなさんご存知でしょうか?無頭蓋症を一般的にわかりやすく言い換えれば『無脳症』です。

無脳症と聞けば、なんとなくご理解いただけるのではないでしょうか。

無頭蓋症を予防する為には葉酸の摂取が大切と言われています。よくサプリの広告を見かけますよね。

『葉酸は妊娠前から十分に摂ることで赤ちゃんの脳や脊髄(せきずい)の発達異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすことができるとされています。神経管の頭側に障害が起こった場合、脳が形成不全となって「無脳症」となり、流産や死産の割合が高くなります。お尻側に障害が起きると「二分脊椎」となり、さまざまな神経障害が起こる可能性が出てきます』

そう。今回は詳しくは書きませんが私は令和4年8月9日に妊娠30週で男の子を死産したあと、令和5年4月に再び妊娠することができたのですが6月頭に無頭蓋症の診断を受け、妊娠11週で女の子を人工流産しました。

無頭蓋症の子はお母さんのお腹の中では生きることができても、外の世界では生きていけません。

医者が唯一、妊娠中絶をすすめると言われています。

死産したのにまた我が子を手放さなければいけなかったあの気持ち、、、本当に悲しかった。。。

色々書きたいことはあるのですが、今回は省略。

あれから1年が経ち、もう泣くことはなくなりました。(とはいえ、ふと目頭が熱くなることはありますよ💦)人工流産手術したあとに付けた名前で今も胸の中で語りかけています。

私のせいで、ごめんね。という気持ちはどうしても拭えません。きっとこれから何年経っても。

でも

やっぱり思うのは

『私たちのところに来てくれてありがとう。』

これに尽きます。

『大好きだよ。』

あなたのママは今は毎日ちゃんと仕事してちゃんと食べてちゃんと笑えているから安心してね✨

こう胸の中で伝えました。

きっと届いていると思います☺️❤️

あえて今回は薄い内容にしておきます。のちのち『無頭蓋症』のメニュー内で書けたらと思っていますので少しでも気になっていただけたのなら覗いてほしいと思います。

言うまでもなく葉酸が必要なのは大前提。
私のような経験を誰にもさせたくありません。

未来のかわいい我が子の為に出来ること。




さぁ〜

いよいよ梅雨本番‼️

梅雨に負けないぞーーー‼️👊✨

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