2022年に死産
2023年に無頭蓋症(無脳症)の為 人工流産
同年に異所性(子宮外)妊娠
これらを経験して自分のなかで色々変わった。
ひとつが睡眠。
睡眠時間、睡眠の質、不眠、途中覚醒、真夜中〜朝方にかけて襲ってくる不安感や絶望感
死産したあとはとにかく不眠で、ストレスによる胃痛が1か月続いたりしました。
正直これを書いてる今でも朝方に不安感に襲われることが多いです。今はだいぶ落ち着いていますし、よく眠れています☺️
一時は『もう限界だ。今日こそは精神科に行こう。』とまで追い込まれた時期もあります。
不安感の原因は①このまま妊娠できず子なしの人生となる不安②3回も子を亡くし、自分の身体に自信が持てない。出来損ない、不健康、欠陥品=死を連想③特に第一子の死産により死を身近に感じた為、年齢的なもので自分の両親の死への恐怖
朝方過呼吸になりながら泣いたことも数えきれず。精神的に辛かった時期がしばらく続きました。死産後2ヶ月で仕事復帰しましたが、こういうことが繰り返しあった為、急遽仕事をお休みすることもありました。今思えば復帰は早すぎたのかもしれません。でも仕事をしていなかったら家でひきこもってますます精神的にも参っていたかもしれない。今となってはどちらにしても辛かったことには変わりない。どうにか乗り越えるしかなかったんですよ。自分の力で。
もちろん精神科にお世話になることは全く悪いことではなく、本当に辛い時は一刻も早く受診すべきです。しかしまだまだ『精神科に行く』というものは私の中ではハードルが高すぎました。精神科に行かなければならない状態だと認めたくなかったんです。
不妊治療は本当に辛いものです。経済的にも身体的にも精神的にも。そして社会的にも。これは経験者にしかわかりません。もちろん経験してない方にわかってもらおうという押し付けるような気持ちもありません。不妊治療の末の死産、流産は尚辛い。自分の存在価値に疑問すら持つレベルです。
もしかしたらこれを読んで下さってる方の中にもいらっしゃるかもしれません。毎夜眠れず苦しんでいる方が。
どうか自分を責めずに、『今ある幸せ』に目を向けて欲しいです。どうしても人間は自分にはないものをクローズアップしがちです。あまり先のことは考えず今を『とりあえず』生きて欲しい。とりあえず、という言葉は聞こえはあまり良くないかもしれませんが、身体と心をゆるめる為の『とりあえず』です。全ての行動に『とりあえず』をつけて動くのが私の辛い時の対処法でした。
とりあえず起きてみる
とりあえずパンを食べる
とりあえず仕事へ向かう
とりあえず仕事する 職場の人と交流する
みたいな。逃げ場を自分で作るようにしてました。ある意味心を敢えて空っぽにしてました。自分の心を守る為に。
2024年3月になった今でもスッキリ起きられない時はまだあります。きっとこれは私が子を授かれることができるまで続きます。はい。開き直ってます。笑
いいんです。それだけの経験をしたのだから。
全てを受け容れて生きていくのです✨
、、、なんか変な終わり方になってしまった。笑
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