さて、12月になり今年もあとわずか。。。
みなさんはどんな1年でしたか??
楽しいこと、嬉しいこと、悲しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと。。。
みなさんそれぞれだと思います。いろんな感情が詰まった2023年。
そのなかでも印象強かったものはなんでしょう?
私は『無』です。6月に無頭蓋症、9月に異所性妊娠と入院と手術を繰り返し心身ともに疲れ切った2023年。その後に残ったのは『無』。
なんて言うんでしょう。この空虚感。虚無感。去年は妊娠8か月で我が子を死産し、それからなんとか心を奮い立たせて今年に妊娠発覚。ですが無頭蓋症で人工流産。
再び立ち上がろうとしたけど今度は異所性妊娠。。。
喜んでは落とされ、希望を持てば絶望に。。。。つくづく神様の存在を疑う2年間でした。
7月に前職を辞めてから約4か月間、異所性妊娠手術後の療養も含めて無職の状態でしたが、身体が元気になってくると今度は身体を動かさないと逆に不安になってきたんです。
もちろん生活をしていく上でお金は大事。貯金をなるべく崩さないようにしたい。失業手当を頂いていましたが、どうせ働かなければいけないのだから早めに職につきたい!
退職時に旦那さんには1.2年はパート勤務にして働く量を減らしたいと伝えていました。今後正社員・フルタイムで働くことはできても、赤ちゃんを授かることができるのには限りがある。私には年齢的に十分な時間がありません。
今を頑張らないとのちのち後悔する。
どんなに過去の経験が辛くても、私は頑張りたい。元気でかわいい我が子を抱きたい。
死産の経験があったからこそ、私はこの気持ちがより強いものとなりました。
世の中には私と同じように妊活のために退職することを選んだ女性はたくさんいることと思います。なかには『そこまでする必要ある?』『そこまでして子供が欲しい?』と思う方もたくさんいるでしょう。そう感じる方にもいろいろな背景があるとは思います。順風満帆に子宝に恵まれて無事出産された方。子宝に恵まれて子育てしているものの子育てそのものの大変さのあまりそう思う方。
いろいろな意見が飛び交うなか、結局は自分がどうしたいか。ですよね。
私の場合は、死産の時に職場の方々に隠しようのない悲しい出来事だったため、職場の方々には言葉を濁すことなく『自分の心と身体を大切にしたいし、妊活したいので辞めます。』と伝え職場を去ることができました。
私は去年死産2か月後にこの職場復帰をしていますが、その時の壮絶な辛さは別記事で記していきたいと思います。
・・・・いやぁ、あの時は本っっっっ当に辛かった!(´;ω;`)ウゥゥゥ
ということで、11月からパート勤務(週4回フルタイム)を始めました!どうせ妊活も年内は禁止だし。
働くことで気持ちも紛れるし、夜中いろいろ考え込むことが少なくなりました。適度な疲労感は必要。暇だと余計なことまで考えちゃうのでとりあえずは頑張りすぎず坦々と働いていきたいと思います。
顔晴れ!ワタシ❣
顔晴れ!ミンナ❣
☺
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